こんばんは。
事務局の林です。

最近、社会保険労務士の先生からご相談いただく事案のTOP3を発表したいと思います。

1位：助成金について
2位：労使トラブルについて
3位：会計関連

特に毎月集計を取っていたわけではないのですが、労使トラブルが徐々に増加しているように感じています。殆どの先生が予想されていたように、いよいよ時代が追いついてきたな（笑）という感じです。

ほぼ全てのケースが残業代問題だったのですが、やはり社会保険労務士の先生が関与すると一定の成果は出すことができます。ここではそのポイントをお話しするのではなく、その前段階である営業に関係する説明をしたいと思います。

これまで、労使トラブルは「営業が難しい」とされていました。
その理由は「労使トラブル起きていませんか？」など繊細な問題なために営業の切り口が難しかったからです。

しかし、時代は変わり「問題社員は1社1名くらいは居るだろう」という認識に変わっていますので、労使トラブルという大きな枠ではなく「就業規則」または「雇用契約」などのミクロな話から営業すると効果的だというデータが取れています。

監督署対策などのニーズが広がることで、社会保険労務士の価値が向上するのは言うまでもありませんが、本当に企業のことを思うのならば「未然に防ぐ」ということを第一に考え顧問先の安全配慮を実施していくべきだと感じます。

これらのことは、久保先生の開業塾でも講義されている通りですので、もう一度サービスとした場合に「どう営業し」「どう取り組むか」を再検討してみてください。

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